インバウンド向けホームページ制作(アパホテル様)
今回のインバウンド施策のポイント
- インバウンド需要の拡大に伴い、日本で急増し続けている訪日外国人観光客を集客するため英語版ホームページを完全リニューアル
- 特にコンバージョン(ホテルの予約)率を高めることを重視し、直感的にサイト内をブラウズできるようなサイトをデザイン
- さらに、外国人観光客にとって身近な外資系ホテルからユーザーを引っ張ってくるためのコンテンツも作成
ご提供したサービス
- 英語版ホームページの完全リニューアルデザイン
- 情報設計(コンテンツのレイアウト/サイトの階層構造)
- アイコンや画像は自社オリジナルで作成
【インバウンド集客のポイント①】ブランディングと利便性を両立する
ブランドのイメージカラーで統一
新しいサイトのデザインにおいて我々が心掛けたのは、海外の方により洗練されたイメージを対して持ってもらうことです。アパホテル様のイメージカラーであるゴールドとパープルでウェブサイト全体の雰囲気を上品に統一し、特に「今すぐ予約」のようなCTA(Call To Action)や見出しに活用することで印象付けました。
コンバージョンに最適化したトップページ
ユーザーがサイトに訪れた際、必要な情報にすぐアクセスできるかどうかがコンバージョンの獲得に強く影響します。ユーザーがホテルの予約をする時に、「宿泊先は目的地と近い?」「一泊いくら?」「チェックイン・アウトは何時?」といった情報は不可欠ですので、サイトの紹介文のすぐ下に配置しました。
【インバウンド集客のポイント②】インタラクティブコンテンツでエンゲージメント向上
日本の地理に不慣れな外国人も目的地のホテルを探しやすい
トップページではインタラクティブな日本地図によってホテルの主なロケーションを一覧化し、旅行者が自分が行きたい場所をかんたんに探せるようにしました。
もちろん全ての外国人旅行者が日本の地図に詳しいとは限らないため、マップのすぐ下にあるドロップダウンメニューからも検索できるようデザインしています。
【インバウンド集客のポイント③】ホテルのブランドイメージをアップするコンテンツ
第三者のレビューでホテルの信頼度を高める
外国人旅行者にとって慣れ親しんだ外資系ホテルではなく、アパホテルを選んでもらうためには、ただ日本語の元サイトを翻訳するだけではなく特別な工夫が必要です。
そのため、日本への旅行を計画しているユーザーがホテルに泊まりたくなるようなエッセンスをサイト上に散りばめました。まず、日本のどこへ旅行するかまだ決めていないユーザー向けに人気の観光地情報を掲載し、さらに第三者の評価としてトリップアドバイザーのレビューもページ内に組み込んでいます。そしてホテルのアメニティや軒数などの数値データはただのテキストで並べるのではなく、アイコンや画像でひと目でユーザーに伝わるデザインにしました。
【インバウンド集客のポイント④】コンバージョンを促すグラフィックデザイン
サブコンテンツへの導線もしっかり確保
会員特典や北米ホテルのロケーションなどのアピール用に、オリジナルのグラフィック素材も作成。ユーザーにサブコンテンツにも目を向けてもらい、CTAも含めたコンテンツへの自然な導線作りできました。